喜界島の島そら豆で味噌仕込みをしました。
喜界島の島そら豆は⼀説によると江⼾時代あたりから喜界島にあるとされている在来種で、古くから島⺠の食卓には欠かせない存在でした。
島人のおじいちゃん、おばあちゃんは、その島そら豆を使い味噌や醤油を造っていたようです。
そこで!!
昔、造られていた喜界島の味噌の再現に挑戦!
喜界島オンリーワンの味、食べてみたいですよね!?
喜界島の島そら豆プロジェクトメンバー始め、広報きかい編集長などが集まりました。
昔造られていた喜界島のそら豆でできた味噌に皆興味津々です。
そして、監修は味噌造り経験者に行っていただきました。
まずは、島そら豆と麦を蒸します。
すごい湯気です!そら豆おじさんが真剣な眼差しで蒸し具合を見守ります。
蒸しあがる頃にはそら豆と麦の良い香りが食欲をそそります。
そら豆も麦もホックホクに蒸しあがりました!
火傷に気を付けながら粗熱を取ります。
蒸したてのそら豆が「美味しい!」ということで
この工程でつまみ食いが多発しました。
熱々のそら豆を人肌に冷まし・・・
麹を入れていきます!
そして、麹を馴染ませたそら豆と麦は「輝家自慢の麹箱」に入れ・・・
温かくして眠っていただきます。
ここから、麹を入れたそら豆と麦は「生き物」になります。
発酵ムラを防ぐため、数時間おきに切り返しをします。
「おやすみなさい・・・」
味噌仕込の続きは後日アップします。お楽しみに♪